今回は、マナーについて調べてみました。
まずは、マナーについての街頭インタビューで、大森団員がカナディアンスクエアで行われていた守口市シルバー人材センターのイベントにお邪魔して、シルバー人材センターの方やお客さんにお話を聞きました。
気をつけている点としては「電車の中や映画館では携帯電話を切る」「たばこは定められた場所で吸う」「挨拶をきちんとする」といった内容でした。
気になる点では、「電車の中での化粧や床に座る」「歩きタバコやポイ捨て」などが出ました。
続いて、林哲也団員が学園祭をやっていた大阪国際大学で若い人を中心に話を聞くと・・・。
気をつけている点では「電車の中では携帯を切る、化粧をしない」「授業中は携帯を切る」などでした。
今度は、その道のプロにお話を聞こうということで、まずは「弔事のマナー」について、大真会館の葬祭ディレクター佐藤さんにお話をお聞きしました。
主な内容をご紹介すると
・通夜での服装は明るい色でなければ平服でもよい
・アクセサリーは外す
・「通夜」といっても弔問は午後10時ごろまでに
・「香典に新札は失礼」というのは、最近では気にしなくてもよい
・弔電は定型文でもOK、喪主と面識がない時は、葬祭会社に確認するか、「(故人名)ご遺族様」でよい。
・その時、差出人名のほか、故人との関係を入れた方が先方も分かりやすい。
・葬儀は出棺までいた方がよい
・焼香後の立礼では長く話し込まない。
・遺族を励ますのはダメ
・葬儀後に弔問する時は、告別式から2〜3日開けて
などがありました。
まとめとしては「ご遺族のサポートをしてあげる」感じで接したらいいでしょう。ということでした。
次は「結婚披露宴でのマナー」について、守口ロイヤルパインズホテルのブライダル課にお聞きしました。
まず祝儀の額については、偶数(割れる数字)よりは奇数の方がいいと言われている。
スピーチにおける「忌み言葉」については「分かれる」「終わる」「切れる」などがありますが、新郎・新婦とつながりが強い方があえて使用してお祝いの気持ちを盛り上げることもあるそうです。
ただし、よほどスピーチ慣れした人以外はやらない方が無難とのことでした。
料理のマナーについては
日本料理では「食べながら次に食べるものを探す」のはダメ
フランス料理では「スープとパンは一緒に食べない」
中華料理では「れんげはスプーン持ちしない」
などがあるそうです。
リスナーの方からも、電車でのマナーや喫煙マナーについての意見を多くいただきました。
