FM-HANAKO 82.4MHz 毎月第二・四・五週(金)午後3時35分〜4時50分(「プロムナード824」内)
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2006年06月19日

いま話題の文豪 司馬遼太郎

現在、NHK大河ドラマで放送中の「功名が辻」
その原作者であり、さまざまな名作を残した文豪・司馬遼太郎について取材しました。
なぜ、司馬遼太郎なのか?
実は、かつて司馬遼太郎は守口に住んでいたことがあるのです。
そういったつながりで今回取り上げました。

大森団員は、東大阪市にある「司馬遼太郎記念館」へ。
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住宅街の中にあるというこの記念館。
それもそのはずで、ここに遼太郎氏が住んでいたそうです。
(「ヤマナのぶっちゃけトーク」のやまなひとふみさんも、以前に見かけたことがあるそうで、「サインもらっとけば良かった」と言ってました。)
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館長の上村洋行(ようこう)さんにお話をうかがいました。
記念館は、遼太郎氏の没後、氏の功績を記念して「司馬遼太郎記念財団」を設立し、建築家の安藤忠雄氏が設計して造られた建物です。
館の敷地には大きな森(別にこれを狙って大森団員を派遣したわけではないのですが・・・)、遼太郎氏の書斎などがあり、館の中には地下1階から2階までが吹き抜けの構造になっている大書架をはじめ、遼太郎氏直筆の原稿や企画展が行われているスペースなどがあります。
大書架には遼太郎氏の作品や蔵書がおよそ2万点置かれており、そのスケールの大きさに圧倒されます。
この記念館は、「見る」というより「感じる」「考える」ことをしてもらうことを基本に置いているそうです。(先述の「大書架」の書籍は閲覧不可となっています)。
また、館では現在遼太郎氏の代表作のひとつである「竜馬が行く」の企画展を実施していますが、館の天井にあるコンクリートが竜馬の表情を浮かびあがらせているというオカルトのようなエピソードを紹介して下さいました。
ちなみに、「狙ってやったものではない」そうで、来館者が偶然発見したというものでした。
生前の遼太郎氏は、誰にでも優しく接して、原稿の締切は守っていたという方だったそうです。
残念ながら、館内の撮影はできなかったのですが、遠くない場所にある記念館に行かれて遼太郎の世界を味わってみて下さい。
司馬遼太郎記念館では、遼太郎に関する研究や企画に対して奨励金を出す「司馬遼太郎フェローシップ」や友の会の会員を募集しています。
詳しくは司馬遼太郎記念館のHPをご覧下さい。
http://www.shibazaidan.or.jp/

さて、遼太郎氏が守口に住んでいたことがあるというのは触れましたが、そのころを含めて幼少時代の遼太郎氏について、実妹で守口市在住の水谷弘子さんに林団員がお話を伺いました。
弘子さんは、遼太郎氏の1歳年下で、遼太郎氏が学徒出陣まで一緒に暮らしていたそうです。
遼太郎氏もそうですが、自分たちのことをメディアなどに話したことがないそうで、今回の取材も「守口・門真だけに流れるのなら」ということで応じていただけました。
詳しい内容はHPでは書けませんが、とてもおおらかな家族だったようで、その雰囲気が伝わってきました。
(詳しい内容は、再放送をお聞き下さい)
ちなみに水谷さんは遼太郎氏が文学賞を取られたときは「驚いた」そうです。

次回は「デパート物語 夏 デパートの見えない仕事を探る」です。
京阪百貨店のご協力で普段見かけないデパートの仕事を取材します。
posted by もりかど探偵団団員 at 11:50| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回の調査で、氏の功績もさることながら、司馬遼太郎という人物の大らかさというか素晴らしさに、私感動いたしました。

歴史家「司馬遷」に遼(はるか)に及ばずと言う謙遜の意味を込めたペンネーム、そして「聞き手の名手」であったということからも、「奥ゆかしさ」と「謙虚さ」という今の日本人の忘れかけているものを大切にされていた方なのだなと、改めて痛感しました。

そういえば最近ベストセラーになった「国家の品格」でも、この「奥ゆかしさ」と「謙虚さ」こそが日本人が古来から大切にしてきたものであるというようなことが書かれていましたが、それを不言実行されていたのですよね。

私たちも見習わねば・・・と、思いました。
スパイシーだなんて自己主張アリアリな名前の私が言うのも何ですが(--;)。

Posted by スパイシー八木 at 2006年06月20日 21:10
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