FM-HANAKO 82.4MHz 毎月第二・四・五週(金)午後3時35分〜4時50分(「プロムナード824」内)
再放送(土)午後10時〜 ・(日)午後11時〜
守口門真の謎・疑問・情報を探求するもりかど探偵団。
もりかど探偵団の番組とリンクするブログ。
依頼・ネタ募集と共に、皆様からの情報もお待ちしています。

番組では皆さんから情報や依頼をお待ちしています。 情報や依頼はコメントからお寄せください。

2012年08月10日

戦争体験を語り継ごう

今年も守口・門真在住の方に戦争体験のお話しを伺いました。
今回は守口市・滝井に在住の川西 和代さんにお話しを伺いました。

川西さんのお話を伺っていると、当時の大変さ、辛さが67年前とは思えない位のリアリティがありました。
ラジオでは解りづらかったとは思いますが、お兄さんに3度目の召集令状が来た時のことをお話しになっていた時の川西さんの目から涙が流れたのを忘れることは出来ません。

そして、空襲警報が出て、女学校から自宅まで歩いて帰る時に鉄橋の上を歩いて死ぬような思いをしたこと。
妹さんが女学校の防空壕の中で爆弾の直撃を免れて、守口市から枚方市まで逃げていったというお話し、そして食べ物も芋の蔓がご馳走だったというから驚きました。

これらの体験は実際に起こったことで、風化させてはいかないといけないということで、このような戦争体験をお伝えしているんですが、今回も大変考えさせられました。 


    *************
かめっちこと亀田しょうこです手(パー)

8月15日は終戦の日です。
今日は、大枝公園にある慰霊碑の前からあいさつを
させてもらいました。
DSC_0244.JPG

今日の探偵団では戦争体験者の

川西 和代さん(守口市滝井在住の方です)

に中庭さんが当時のお話しをお伺いした模様を
お届けしましたexclamation


今日のブログでは
川西さんにお伺いした内容の一部を記させてもらいます。



川西さんが滝井小学校2年生か3年生の頃、
兵隊さんへの慰問文を書きましょう、
という授業があったそうです。

川西さんはまだ子供だったので
戦争の意味が理解しきれず
簡単には書くことができなかったそうです。

ご苦労されている兵隊さんに
なぐさめの言葉を・・・と先生に言われたそうです。

また、
川西さんのお兄さんは、召集を3回受けたそうです。
1回目の時は守居神社で壮行式があったのだそうです。

当時、守居神社でそんなことが行われていたんですね。
私は初めて知りました。

お兄さんは20代半ばで戦死され、
3回目の召集の時は
近所の人には言わず、ひっそりと行かれたんだそうです。

お兄さんも、川西さんも
複雑な気持ちでいらっしゃったのが伝わってきました。
本当につらい体験をされたのが分かりました。



川西さんは、
昼働いて、夜間は女学校に行かれていたそうです。
空襲におびえながら通学されていたそうです。

夜の授業では、
外に明かりがもれないようにされていたそうです。

また、空襲があったらすぐに帰宅で、
電車の線路を目印に
月明かりの中で学校のある南森町から滝井まで
歩いて帰ったそうです。

学校に行っている間も安心できない状況なのですね。
帰り道も大変な思いをされたのが分かります。


当時の食事は
いものつるがごちそうだったのだそうです。
また、配給された玄米を一升瓶に入れ、棒で突いて
それをおかゆにして食べたそうです。

配給の玄米は成人1人に、1日あたり2合と少し
があったそうですが、
おかずがないのでそれだけでは
足りなかったとおっしゃっていました。


さらに
こんなお話しも下さいました。

現在の京阪滝井駅の南側にあたる場所に
爆弾が投下され、大きな穴があいたそうです。

川西さんの妹さんは
守口で防空壕に逃げた時、
ここにいては危険だ、と考え
防空壕を抜け出して枚方まで逃げたのだそうです。

妹さんが防空壕を去ったあと、
守口は火の海になっていて
それを見た川西さんは
妹は亡くなった・・・と思っていたそうです。
けれど、妹さんは泥だらけの顔に裸足で
帰って来られたのだそうです。


そのお話しを受けて
私は 京阪滝井駅までいってみました目
周囲を見て、爆弾の跡と思われるものは
現在はありませんでした。

川西さんが18歳の時、
終戦を迎えたそうです。

私は
戦争を体験した方のこういったお話しを
初めて聞き、
本当に驚くこと、悲しくなること
がたくさんたくさんでした。

本当につらい体験であったと思うのに、それを話して下さった
川西さん、本当にありがとうございました。


posted by もりかど探偵団団員 at 18:39| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回の放送、戦争体験の貴重なお話しありがとうございました。
戦争の経験はもちろんなく、テレビや資料館などで
視たり聴いたりするしかなかったのですけど、
ぜひ戦争を体験された方々の生の声を記録に残して、
後世に語り継がなければならないと強く思いました。
いい放送ありがとうございました。
Posted by takapon! at 2012年08月13日 03:18
takapon!さんへ

放送聞いて下さって良かったです。

戦争を知らないままでいるのと
事実がどんなものだったのかを
知るのとでは
きっと大きな違いがありますよね。

私はこれまで
祖父から少し話を聞いたことがある程度でした。

川西さんの話からは、出来事だけでなく
当時の生活を具体的にイメージさせられましたね。
Posted by かめっち at 2012年08月15日 09:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。