今回は「第一印象」について調べてみました。
今回なぜか「さわやかキャラ」を押し出している「ビッグマウス」谷本団員は、門真市出身の新団員、上林美香団員を引き連れて、下島公園の桜まつり会場へ。
まずは、先輩団員としてお手本を見せようという訳でした。
谷本団員の「爽やかな」インタビューの「若き青年たち」を中心に会場に来ていたみなさんのお話を聞きました。
続いて、第一印象が重要とされる「面接での第一印象」について、松下電器OBで人事・採用関連のお仕事を長年されていた遠藤さんに事前にお話をうかがいました。
面接は、採用する側も受験者を見ますが、面接する側も「将来のお客さんの予備軍」である学生に悪い印象を持たれないように気を遣っていたそうです。
ちなみに、当時は今のような就職スケジュールではなく、採用予定数に達するまで何回も面接したので、年間で1000人単位の学生と面談をされたそうです。
また、遠藤さん個人が気をつけている点としては「相手の話を聞くこと」だそうで、「相手から何か得られるものがあるはず」という考えからそうされているそうです。
その他にもいろんなお話を聞きましたが、林秘書いわく「就職活動のときに聞きたかった」と言ってました。
続いて、第一印象を学問的見地から聞いてみようということで、大阪国際大学人間科学部心理コミュニケーション学科の森上幸夫准教授にお伺いしました。
いい第一印象を持たれるためには「人間的なあたたかみ」を持たせるということが大切だそうで、また目線は自分が相手を見下ろすような感じにならないようにすることがいいそうです。
悪印象を持たれてしまったら、第三者からの影響を期待しましょう。
先生ご自身も学生の目を見てやる気を見るそうです。
先生が団長の第一印象に関して使った「言葉のストリッパー」を本人が早速使っていました。
さて、1回目でいきなり「方向音痴」という探偵としては致命的な性格が発覚した上林団員の初リポート。
場所は土居の商店街。(谷本団員がエスコートした。ということになっているようですが・・・)
みなさん上林団員の第一印象は良く取っていただけたようです。
また、街のみなさんの第一印象を見るところは「顔」というのが多く聞かれました。