FM-HANAKO 82.4MHz 毎月第二・四・五週(金)午後3時35分〜4時50分(「プロムナード824」内)
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2018年08月10日

海軍ばあさん

団長の大内康弘です。

今回のテーマは
「戦争体験を語り継ごう」でした

今回、戦争体験をお話頂いたのは
守口シルバー人材センター会員の
片倉益夫(かたくら・ますお)さん。
来月で89歳になられるそうです。

15歳で海軍に志願。
昭和20年1月から広島県の大竹海兵団で
3ヶ月間海軍の訓練を受け、卒業旅行のあと
軍用列車と舟で、四国は高知県須崎へ。
そこで本土決戦に向けての備えをしている中
片倉さんは、終戦を迎えます。

「玉音放送は、音が聞こえづらく、
終戦したらしいと周りから聞こえてきたが
勝ったのか負けたのかは分からなかった。
敗戦を知ったのは、1週間も後のことだ」
と片倉さんは教えてくれました。

昭和20年9月、未だ帰還命令も無い中
昭和三大台風の一つと言われる枕崎台風が
高知県にも大きな被害を出し
そこでやっと帰還命令がでました。

高知県須崎では、地元の方との
交流もあったとお話頂きました。

よく行った「海軍ばあさんの店」と呼ばれていたお店は、
息子が海軍に行っている女性が営んでいました。

帰還することになった片倉さんたちに
「海軍ばあさん」はおにぎりなどを作って
持たせてくれたそうです。
自分の息子に持たせるような
そんな気持ちだったのでしょうね。
帰還後も何度か手紙のやり取りはあったそうです。

無事に奈良の実家に帰れた片倉さん、
5人居た男兄弟(片倉さんは末っ子)も
皆無事に帰られたそうです。

16歳の少年が見た戦時中の日本を、
時に冗談も交えながらも、まっすぐお話頂いた
片倉益夫様に、心から感謝致します。

片倉さん.jpg
posted by もりかど探偵団団員 at 19:41| 大阪 ☁| Comment(0) | 団長のひとこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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