今回の調査テーマ:戦争体験を語り継ごう
「戦争中に大人だった方の戦争体験」
「戦争中に大人だった方の戦争体験」
団長スパイシーです。
今日は毎年この時期に恒例となりましたテーマ「戦争体験を語り継ごう」。
昨年の時もそうでしたが、実際に経験をされた方のお話というのは、本当に当時の様子を生々しいまでに伝わってきて、胸の奥が深くえぐられるような痛みを感じます。
…でもね、実際に体験された方、まして戦争でご家族や近しい人を亡くされた方はもっともっと辛い想いをされているわけですよね。
戦争から60年が過ぎた今、「しょうがない」という発言が物議をかもしたしたりしていますが、戦争の痛み・戦争は再び起こしてはいけないというメッセージを、今度は私たち「戦争を知らない」世代が語り継いでいかなければならないと思いました。
まいど


僕は実際に門真市シルバーの方々にお話し伺いましたが、テーマがテーマなんで話しが尽きませんでした。
でも実際体験されている方の話しとあって、その時の詳しい情報や、情景が浮かぶようでした。
戦争を体験していない僕たちにとって今回のお話しをどう受け止め、そして、これから若い世代にどう伝えていくか考えさせられますね。
他の国で今もなお争いが起こってますが・・・そこから何を学ぶか、どう行動するかもっともっと僕たちが考えていかないといけないですね。
カンちゃんです

今日は土居商店街やその付近で、皆さんにお話を伺いました。
公園では守口市在住の女性が、戦争体験を語ってくださいました。
空襲で仕事先や家を失って、終戦のラジオ放送は避難していた飛行機工場で聞いたそうです。
今は、8月15日にはお孫さんにご自分の戦争体験をお話されているそうです。
私も祖父や祖母に戦争の話をしてもらったことがあります。
戦争を知らない世代として、体験した方からしっかりと話を受け継がないといけないと思いました。
戦争当時の様子は写真や話をお聞きするしか知ることができないですよね。
恐らくもう10年も経ってしまうと、
戦争体験を話してもらう方々もかなり少なくなってしまうのでしょうね。
戦争を体験された方々の貴重なお話を
録音とかビデオなどで残さないといけませんね。
>松本陽海さま
「人がいなくならないと闘いはナクならない」・・・ド直球のお返事をさせて頂くと、その通りです。人類の歴史と科学の発展は、戦争で紡がれてると言っても過言ではありません。
でもね、だからといって諦めてはいけないと思います。
戦争をするのも人間ですが、戦争を食い止めようと努力できるのもまた人間です。
そんなのは理想論・キレイゴトと言ってしまえばそれでシマイですが、その理想を現実にするためには、「戦争は二度と起こしてはいけない」というメッセージを送り続けるしかないんだと思います。
それはごくごく小さな、すぐにでも踏み潰されそうな草の根運動かも知れません。
それでも発信することが大事なんだと、私は思います。
>takapon! さま
戦争体験を資料として残す・・・本当にそうでもしないといけない時代になってきてるのかもしれませんね。政治家さんの口から「しょうがない」なんて発言が出るくらいですからねぇ。
でもね、映像や録音の資料だと、「ああ、それって昔の資料でしょ?」で済まされかねないような気がするんです。
だからこそ、「口伝」で語り継ぐ事が大事なのかなと思います。